Interview
地域によりそった薬剤師を目指して
2016年に別の薬局から転職以来、犬山店に所属。患者様とのコミュニケーションを第一に、薬の相談を積極的に受けている。枠にとらわれないオンリーワンの薬剤師を目指している。
F.Yさん
薬剤師
入社から現在までの経歴
- 2016年入社
質のいい医療を目指せる環境へ
ー入社した理由を教えてください
以前は別の薬局にいましたが、そこは効率を求め患者様にいかに早く帰ってもらうか、という方針でした。しかし私の考えとしては患者様を第一に考え、コミュニケーションをとり患者様に寄り添いたいと考えていました。当社は正に地域密着を第一に、患者様とじっくり会話をすることで質のいい医療が提供できると考えており、そして新たな挑戦をバックアップしてくれる体制が整っている所に惹かれ、入社を決めました。
地域の皆様に貢献できる薬局
ー今の仕事について
私の勤務するアサヒ薬局犬山店は、地域医療に密着し15年以上犬山の方々の健康を支えてきた調剤薬局です。クリニックと介護老人保健施設に併設され、毎日小児科を受診した乳幼児から老健の外来まで、幅広い年齢層の患者さまが来局されます。地域密着型の薬局であるために日々の業務で大切にしていることは、来局された患者さまとのコミュニケーション。「より質の良い医療」を提供するため、コミュニケーションを通じて患者さまへのヒアリングやアドバイスを積極的に行っています。
コミュニケーションが患者様の健康に繋がる
ー仕事をする上での注意点
やはり患者様とコミュニケーションを増やし、やりとりを密にすることにより飲み合わせなどに気を付ける事が出来るので会話を心がけています。以前、患者様からの相談で別の薬局で出された薬とこちらで出した薬の飲み合わせで効果があまりないという事が発覚し、アドバイスを行ったところ「薬の内容が改善されよく効くようになった、有難うね」と感謝される事がありました。
このように、患者様と話す事により相談もしやすくなり、こちらとしても的確なアドバイスが出来たので本当に良かったです。
新たな挑戦に挑む
ー直近の目標
既存の薬剤師の業務にとらわれず、より患者さまに寄り添った医療を提供していくことが不可欠。お薬をお渡しするだけでなく、その先も見据えていきます。医薬分業の観点に基づいて、患者さまが複数の医院で処方されたお薬の飲み合わせなどの問題点にいち早く気づくこと。さらにそこから医師の先生との連携を図り、患者さまの健康を守ることが私たちの使命です。その役割を果たすため、これからも患者さま・医師の先生方との連携を深めていきたいです。